メモの取り方・お勧めのメモ帳
字が下手
こんにちはゆうりです。自慢ではありませんが私は文字を書くのがあまり得意ではありません。
人生で最も書いた字は恐らく『ゆうり』だと思うのですがそれですらあまり上達していないような気がします。決して読めない字ではありません。ただ年相応かと言われると「うるせぇ(涙)」ってなります。
そもそも他人に言われなければ己の文字なんて意識することはありませんでした。言われた言葉はこんな感じです。
「ミミズが這ったような字」「サン〇オのキャラが書いたみたいな文字」「文字の腰が砕けてる」
ひどすぎて草生えますね。生えません。ただ愛嬌のある字だとも言ってもらえているので許しています。
飲食店で順番待ちの時に名前を書きますよね。それを見た店員さんの頭の上に疑問符が浮かんでいるのを見ると、ううん、私は間違ってないよ。って思います。
もっと字が可哀そうな人でも生きやすい世の中にするべきではないでしょうか。私は強くそう思います。音楽に文字の上手さは関係ない(多分)私の文字が愉快でも作曲に支障はありません。
PCって素敵です。誰でも同じ文字で書けますから。DTMって素敵です。PCさえあれば作業ができますから。
文字を書く必要なんてどこにもないのです。だから私は気にしません。いいじゃないか、人間だもの。
私はメモをとることがあります。スマホじゃなくて紙に。
音楽の閃き、買い物リスト、歌詞に散りばめたい言葉。いろいろメモをします。それは私だけが読めればいいのです。他人なんて知らん知らん。
お勧めのメモ帳
そんな私がいつも使っているメモ帳を紹介します。
所謂ビジネス用のようなきっちりとしたものはあまり使いません。
細かなマス目…無理っ…!整理整頓…無理…っ!
そう、ほとんどのメモ帳ってある程度頭の中で整頓した後書きこむ事が多いんですよね。それよりよりダイレクトに、思ったまま書けるメモ帳を探して辿りついたのがこれです。
寄藤文平 (著)yPadシリーズ
yPadシリーズは決まった日付等に囚われず自由なスケジュールを書き込むことができます。わざわざ日にちを確認しなくても「今日から一週間」とダイレクトに書き込める所が魅力です。
ジョブ・タスクチャートの項目もたっぷり。色々なスケジュールが詰まっていてもへっちゃら、一目で確認できます。
そして見開きごとにフリーページが設けられています。ここには本当に自由にメモなり絵なり、好きな事を書き込んだり張り付けたりできるわけです。自由帳感覚ですね。
yPadシリーズは忙しい中でもアイディアをこぼしたくないクリエイターの方に是非お勧めしたいです。
yPadフルサイズの大きさは約iPad程。名の通りですね。絵を描かれる方にはたっぷりとしたサイズで良いと思います。私は主に作詞作曲に使うので、半分のサイズのハーフを使っています。
私流yPadの使い方
主に助かっているのはフリーページの部分です。ここに歌詞やら世界観やら思いついた事を沢山ちりばめています。
少し話を逸れて、これまで他人と比較することが無く自覚がありませんでしたが、私は音や文字に色や味を感じます。どうやら共感覚と呼ぶらしいです。
その感覚が幼い頃からあります。それをメモに活かすこともあります。
例えば思いついた曲のフレーズ、構成。
それが私の頭の中では色で見えているので用紙にざっくりと対応する色ペンで適当に印を並べます。
これでメモは終わりです。文字をたくさん書くよりも早く、かつメモを読み返した時に脳内での再現もしやすいのです。
人それぞれきっとこんな感覚はあるんじゃないでしょうか。そんな事も自由に書けちゃう、かつスケジュールもばっちり管理できるyPadシリーズは本当にお勧めです。
よりクリエイティブに、より楽しく。そんな願いを叶えてくれるメモ帳です。